隠岐空港について
隠岐世界ジオパーク空港の概要
日本海に浮かぶ楽園 隠岐諸島
島根半島の沖合約50~80kmの海上に浮かぶ、日本海の楽園隠岐諸島。
隠岐は島前3島(西ノ島町・海士町・知夫村)、島後1島(隠岐の島町)の有人4島と大小の無人島で構成されています。島後の北西約160kmの地点には、隠岐の島町に属する竹島があります。
古くは小野篁、後鳥羽上皇、後醍醐天皇をはじめとする多くの都人が配流された地であり、雄大な自然とともに数々の史跡や古くより伝わる伝統行事に生きています。
安心・安全な空の玄関へ
隠岐世界ジオパーク空港は隠岐の島町の中心地からおよそ3km離れた岬半島の先端部に位置し、昭和43年県設置・管理の第三種空港(滑走路1,200m)として供用を開始しました。
その後離島にみられる特殊な気象条件下でより安全な運航を図るため、昭和54年滑走路を1,500mに延長しました。
その後、高速交通時代の到来と航空機の大型化が進み、また増大する航空需要に対応するため、小型ジェット機が就航可能な2,000m滑走路を平成18年7月に整備しました。
これにより離島における民生安定、利便性の向上及び地域振興が図られるだけでなく、都市と直結されることにより週末などを利用して気軽に隠岐を訪れることができるようになります。
隠岐空港利用促進協議会について
隠岐空港利用促進協議会は、隠岐4町村(隠岐の島町・西ノ島町・海士町・知夫村)で構成し、隠岐地域発展のため、隠岐世界ジオパーク空港の利用拡大を促進し、豊かで住みよい郷土づくりを図ることを目的して活動を行なっております。